日経平均株価波動分析 2025-11-09

短期(数日規模)上昇G波は終了。
中期(数週規模)ダイアメトリックであればパターン終了だが、シンメトリカルだとすれば最後の上昇波を残す。
長期(数ケ月規模)高値・安値の切り上がりが継続する上昇トレンドだが調整局面近付く。

11月第1週の日経平均は52636の高値をつけてから49073まで急落しました。

4月安値・30792以降は複数(二つ)の調整波パターンがX波によって連結された複合調整が進行しており、8月4日の39850からはそのうちの第2フェーズ(二つめのパターン)にあたると見られます。パターンとしては7波構成のダイアメトリックフォーメーション「A-B-C-D-E-F-G」か、9波構成のシンメトリカルフォーメーション「A-B-C-D-E-F-G-H-I」が有力です。

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