日経平均株価波動分析 2023.04.17

4月17日の日経平均は高値28599から安値28414までの動き。

日足レベルでは、3月16日からの上昇は波が細分化(複雑化)しており、ラベリングが難しい。これは「A-B-C」三波動構造の中央のポジション・B波における特徴である。つまり、パターンの中央部分(この場合B波)というのは最も波の細分化(複雑化)が進む場所であり、それゆえに解釈の選択肢も増加する。言ってみればスタート(A波)とゴール(C波)をあらかじめ想定できたとしても、そのあいだをつなぐ途中経路(B波)はどのようなコースもとり得るということだ。

ただ全く手がかりが存在しないわけではない。

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