日経平均株価波動分析 2024-10-06

短期(数日規模)39829(9/27)を上回って加速するようであれば新規上昇パターン開始か。
中期(数週規模)下落幅が限定された状況で上昇が加速すれば旧パターン(拡大トライアングル)完了。次なる上昇へ。
長期(数ケ月規模)直近安値水準(31156)を維持するか、大きく割り込まなければ数ケ月規模の上昇へ。

日経平均は10月2日に37651まで下落しましたが、週明け10月第2週は39500水準も見込まれている状況。

週足で本年3月以降を拡大トライアングル「A-B-C-D-E」と見ると、7月11日からは最後のE波が進行していることになります。この点はこれまでも書いてきたとおりです。ただE波の内部構造については改善の余地があると思いますので直近の動きをもとに再解釈してみましょう。

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