日経平均株価波動分析 2024-10-27

短期(数日規模)収縮トライアングル終端。「B-Dライン」をブレイクして加速すると新規上昇パターンへ。
中期(数週規模)半年以上にわたる拡大トライアングル終端。次なる上昇を控える。
長期(数ケ月規模)直近安値水準(31156)を維持するか、大きく割り込まなければ数ケ月規模の上昇へ。

日経平均は本年3月から「(a)-(b)-(c)-(d)-(e)」の拡大トライアングルを形成しています。このうち(b)(c)(d)波合わせて三つの波の合計時間量は17.0週であり、これが最後の波・(e)波が消費する時間量の限界を規定します(破線緑ボックス)。

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