短期(数日規模) | 下落(g)波の完了はまだ確認できず。 |
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中期(数週規模) | 昨年からの複合調整完了し新規パターンスタートするかどうかの場面。 |
長期(数ケ月規模) | 月足(b)波完了確認できれば(c)波による高値更新へ。 |
日経平均は連休明けの1月14日に38305まで下落したあと38000台での値動きが続いています。
前回記事では
赤線で囲まれた箇所の(a)から(f)波までを見ると、そのほとんどの波が2000~2500円程度の幅で上下していることがわかります。現在は(g)波が進行していますので、これまでの例に当てはめれば目先の下落が38000台半ばから38000台前半まであってもいっこうにおかしくない状況といえるでしょう。
日経平均株価波動分析 2025-01-12
と書きました。14日の38305はまさにそうした水準であったことになります。12月27日の40398からはほぼ2000円幅強の下落だったからです。