短期(数日規模) | 日足レベルでは45852~44495までの急落に対する戻りが進行。 |
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中期(数週規模) | パターン終点を45824とするには10月第2週までに43411割れが必要。 |
長期(数ケ月規模) | 高値・安値の切り上がりが継続する上昇トレンドだが調整局面あるか。 |
9月第4週の日経平均は週を通しての反発傾向で安値・45193から高値・45824のあいだの動きでした。
9月21日付前回記事では次のように書きました。
具体的にいえばこれまでで最大の下落を見せたカウンタートレンド波はF波でしたので、45852からの下落が早急にそれを超えるかどうかを見ることになります(破線ピンクのボックス参照)。
これは45852から2.0週以内に43437を割れる動きが発生するかどうかということです。そうした動きが9月末あるいは10月初めまでに起こるかどうかということです。そうした動きが生じないのであればパターンは完了していないか、あるいはパターン終点が45852からシフトする可能性を示唆することになるでしょう。
日経平均株価波動分析 2025-09-21