日経平均株価サイクル分析 2022.09.18

今週(9月第4週:9月20日~9月22日)は6月20日のPC(プライマリーサイクル)ボトム・25520から13.0~13.5週が経過する。

なお9月7日の安値・27268からは2.0~2.5週の経過となる。

今週は祝日が2日間あるため、実質的には3営業日のみの立ち会いである。これが週単位の考察に影響するかどうかは正直わからない。

日経平均は6月安値から11.0週目(9月7日)に27268の安値をつけたあと、翌週12.0週目(9月13日)には28659まで5%あまり急反発した。しかし週末16日には27525まで下落し、上昇分は81%打ち消される格好となった。現状は強気と弱気がぶつかり合っているようすが窺える。

前回9月11日の記事では、下記の計三つの解釈が掲載時において有効であるとした。ケースごとにチャートを見ていこう。

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