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日経平均株価サイクル分析 2023.07.16

今週(7月第3週:7月18日~21日)は、プライマリーサイクル(PC)ボトムの3月16日の安値・26632から17.5~18.0週が経過する。これは本年1月から3月にかけてを10.5週に「短縮」されたプライマリーサイクルと判断し、現行PCの始点を3月安値としたケースである。

なお1月から現行PCが「延長」しているのであれば、1月4日安値・25661からは28.0~28.5週ダブルボトムの1月16日安値・25748からでは26.0~26.5週が経過することになる。ただこれはオーブを大幅に超えてくることになり、現状からは可能性の低い見方だろう。

ここまでの高値、6月19日の33772はサイクル始点から13.5週目であった。そこから2.0週後(15.5週目)の7月3日にはほぼ同水準の33762をつけている。これらはPCトップとそれに対するダブルトップであったと見られる。

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