日経平均株価波動分析 2022.03.15

直近は収縮傾向を示しておりトライアングルを形成している可能性がある(破線青)。

波.Bと.Dによるサポート(.B-.Dライン)を割った場合は、1000円(あるいは700~1300円)幅程度落ちるかもしれない。そうなれば当然9日の安値24681をテストすることになり、2月10日以来のパターンはa~gの7波動によるダイアメトリックフォーメーションとの見立てが有力になる。

いっぽう.B-.Dラインが維持される、もしくは10日の高値25720を超えてくるようであれば、a~eで拡大トライアングルが終了して現在鈍いスラストの途上にあると考える。

サイクル面からはボトムの時間帯にあってどちらのケースも想定可能。下記の記事参照のこと。

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