日経平均株価波動分析 2022.06.14

6月14日の日経平均は26357まで下落。引けにかけて26657

日足・週足ともにここまでの解釈に修正を加えた。その前にまずは月足から概観していこう。

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月足:想定されるパターン

2020年3月安値からの波形パターンは、現時点では七つのセグメント(波)から成るダイアメトリックフォーメーション「(A)-(B)-(C)-(D)-(E)-(F)-(G)」と見られる。各セグメントはすべて内部に調整波構造を持つ。

この解釈からは、本年2022年3月安値以降、最後の(G)波が進行している可能性があるのだが、(G)波自体がどのような調整波になるかは、現段階では明らかではない。

月足チャートの右欄には三つの想定例を挙げてある。

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