日経平均株価波動分析 2022.08.13

※中長期の解釈との関係で、8月6日の記事から6月以降のディグリー表記を一段階引き上げている(例:a→A)。

8月12日の日経平均は高値28546まで。高値引け。

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週足:上昇基調はどこまで

6月9日の高値28389を超え、3月安値以降わずかずつではあるが、高値切り上がりが継続していることが明確になった。

(b)波が示す潜在的な上昇圧力

6月の急落(28389→25520)を(a)波とすれば、そこから現在までの複雑な上昇は(b)波。現在のパターンが「(a)-(b)-(c)」構成なのか「(a)-(b)-(c)-(d)-(e)…」などに移行していくのかはわからないが、いずれにしてもパターンの中において(b)波カウンタートレンドである。

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