日経平均株価波動分析 2022.08.20

8月19日の日経平均は高値29150から安値28913まで。

6月安値からの反騰は(b)波によるコレクティブ・ラリー。このラリーは(a)波の急落に比べ、複雑化時間消費の増大に特徴がある。現時点では、調整波構造であるダイアメトリックフォーメーション「A-B-C-D-E-F-G」が進行していると見られる。

直近は17日高値29222からの調整。小さな下降チャネル(破線緑)を伴っていると推定される。週明けはひとまず28750付近が目されているようだが、そこはチャネル下限に接触する水準。

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