日経平均株価波動分析 2022.10.15

10月14日の日経平均は27180まで反発。

10月6日から13日までの4.0日間の下落を1日82%弱戻したので、少なくとも短期的に見て力を持っているのは上向きの波であることがわかる。トレンド方向の波は急速な動きを示すからだ。

ただし6日の高値27399までは達しておらず、週明けは安く始まる(26600前後?)見込みなので、ここ数週間の値幅の振幅という点では収縮傾向とする見方も可能だろう(破線緑)。なお、収縮傾向だからといってトライアングルが生じているとするのは早計である。

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