3月2日の日経平均は高値27617から安値27408まで。
前回2月28日付の記事ではこう書いた。
本日の高値27585がd波だとして、残りは下向きのe波が残されていることになる。通常、e波は27320程度はあってしかるべき(d波高値が27585であった場合)だが、本日の時点で破線青の「b-dライン」(およびそれに基づくチャネル)が設定されているので、今後こうしたラインが突破されて上昇が加速する場面が生じれば、F波が完了した可能性が高くなるだろう。
ただ、確実度が増すのはやはり27821(および緑色のレジスタンスライン)を超えてからである。
日経平均株価波動分析 2023.02.28
そして次のチャートを添付した。