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日経平均株価波動分析 2023.09.23

9月第4週の日経平均は、22日に32154まで下落しました。

前回記事で書いたように、9月11日の32391は下回っても下回らなくても(結局下回りましたが)パターン(ダイアメトリックフォーメーション)の構造上は問題ないとは言え、下げのスピードが早いようにも思います。

ですから

F波の下落はD波とほぼ同じ時間でD波の下落幅を超えてきましたので、8月からの上昇パターンが既に終了したという可能性もあります。22日、遅くとも25日までに32391を下回ると、その見立てにももう少し注意を払わなければならないかもしれません。

日経平均株価波動分析 2023.09.21

という「注意」も必要なのは確かでしょう。

いっぽう、この下げがA波終点である8月24日の高値・32297を下回り、B波の領域とオーバーラップしたことで、次のような見方も可能になりました。

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