10月2日の日経平均は、高値32401から安値31759までの動き。
7月からの調整パターンには二つの見方が可能で、ひとつはダイアメトリックフォーメーション「(a)-(b)-(c)-(d)-(e)-(f)-(g)」、もうひとつは拡大トライアングル「(a)-(b)-(c)-(d)-(e)」です。ダイアメトリックについては(h)波・(i)波が後続してシンメトリカルフォーメーションに発展する可能性も含みます。
前回の記事でも(d)波以降の波形が明瞭ではない、ということを書きましたが、このあたりの波形はたしかに込み入っています。しかし本日の動きで、もしかすると決定的な答えが出たかもしれません。
整理してみましょう。