12月7日の日経平均は32814まで下落しました。5日から6日にかけての上げ幅の88%弱、つまり大部分をリトレースしたということは、5日の安値32726が調整パターンの終点ではなかったことを示唆します。また、大引け後の取引では32400割れまで下落する場面もあり、明日8日に安値をつける可能性は高くなっています。
いっぽうで、この下落によって11月20日以降の波形がクリアになった面も指摘できます。
12月7日の日経平均は32814まで下落しました。5日から6日にかけての上げ幅の88%弱、つまり大部分をリトレースしたということは、5日の安値32726が調整パターンの終点ではなかったことを示唆します。また、大引け後の取引では32400割れまで下落する場面もあり、明日8日に安値をつける可能性は高くなっています。
いっぽうで、この下落によって11月20日以降の波形がクリアになった面も指摘できます。