日経平均株価波動分析 2024-01-20【時間面では目先の限界迎えるか】

1月第3週の日経平均は17日に36239まで上昇しました。週の安値は翌18日の35371でした。

これまでの記事でも書いてきたように、月足では2023年7月からトライアングルの最後の波・(E)波が進行しており、(E)波の内部構造は複合調整と見られます。ラベリングでは「(a)-(b)-(c)-(d)-(e)-(f)-(g)-(x)-(a)-(b)-(c)…」と記述できます。現在は複合調整の中央部を進行しており、第1フェーズ第2フェーズをつなぐ(x)波と位置付けられます。(x)波は月足ではジグザグ「A-B-C」に分解できます。1月4日からの上昇がC波にあたります。

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