本日37617まで急落したことで、週足での3月以降の波形は、C波が最長であるニュートラルトライアングルか、あるいは「A-B-C-D-E-F-G」のダイアメトリックフォーメーションがE波まで進行しているケースが考えられるようになったかと思います。
![](https://waveresearch21.com/wp-content/uploads/2024/05/n225_wss_a_2024-05-30-1024x576.png)
ニュートラルトライアングルについては、上図のようにここまでで「A-B-C-D-E」まで到達しているパターンと、下図のようにトライアングルのC波自体が一回り小さなニュートラルトライアングル「a-b-c-d-e」を形成しているパターンが考えられるでしょう。上図であればトライアングル完成後の上昇(スラスト)は速く、大きな値幅を動くことになりますし、下図のケースでは次の上昇はD波にあたりますので、複雑化して時間をかけた上昇になると思われます。
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ダイアメトリックフォーメーション「A-B-C-D-E-F-G」のケースは、やや変則的なかたちのため、現時点では上記ニュートラルトライアングルよりは優位性は低いでしょう。
![](https://waveresearch21.com/wp-content/uploads/2024/05/n225_wss_c_2024-05-30-1024x576.png)
ただ、想定されるF波・G波の経路は、上記のD波・E波を残しているトライアングルのケースと似たものとなります。
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[…] 週足については前回記事に書いたように […]