日経平均株価波動分析 2024-09-08

短期(数日規模)週足で37825割れが生じたことで弱気移行。ただし短期パターンは不定。
中期(数週規模)週足でトップ39080(9/2)から下落中。数週規模の調整か。
長期(数ケ月規模)直近安値水準(31156)を維持するか、大きく割り込まなければ数ケ月規模の上昇へ。

9月第1週の日経平均は2日に39080の高値をつけたあと6日にかけて36235まで下落する展開。強弱の分かれ目として書いてきた「週足での37825割れ」が4日に生じましたので、短~中期での弱気に移行しています。37825割れはジグザグ.C波が急速に全戻しされたことを表わし、ひいては31156からの複合調整が完了したことを意味します。

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