日経平均株価波動分析 2024-09-22

短期(数日規模)目先の戻り高値からの.C波下落に注意。ただし35247を割るかどうかは不透明。
中期(数週規模).C波下落が全戻しされた時点で拡大トライアングル完了。次なる上昇へ。
長期(数ケ月規模)直近安値水準(31156)を維持するか、大きく割り込まなければ数ケ月規模の上昇へ。

週足を見ると直近では9月2日の39080から9日の35247までの下落が1.0週であったのに対し、35247から20日の37974への反発は1.5週を消費しながらも全戻しをすることができず、72%の戻りに終わりました。週明け9月第4週は38000超がほぼ確実と見られるものの、35247からの反発は依然として下落に対する戻りであって新規の上昇波ではありません。

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