日経平均株価波動分析 2024-11-04

短期(数日規模)レジスタンスの「B-D-Fライン」を上方ブレイクすると新規上昇パターン。
中期(数週規模)半年以上にわたる拡大トライアングル終端。
長期(数ケ月規模)直近安値水準(31156)を維持するか、大きく割り込まなければ数ケ月規模の上昇へ。

10月第5週/11月第1週の日経平均は10月30日に39417まで上昇しましたが、11月1日には37946まで下げる展開。こうした下げを考慮すると、夏以降の調整パターンはこれまで想定していたような5波構成の収縮トライアングル「A-B-C-D-E」ではなく、7波構成のダイアメトリックフォーメーション「A-B-C-D-E-F-G」と見たほうがよいようです。

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