日経平均株価波動分析 2024-12-01

短期(数日規模)40257と39884を結ぶレジスタンスラインをブレイクするまでは(c)波進行を優先。
中期(数週規模)半年以上にわたる複合調整終盤。第3フェーズ進行中。
長期(数ケ月規模)直近安値水準(31156)を維持するか、大きく割り込まなければ数ケ月規模の上昇へ。

11月第5週の日経平均は高値・39053から安値・37801までの比較的小幅な値動きでした。日足を見ると11月12日の39866から高値・安値をわずかずつ切り下げながら進行していることがわかります。こうした時間経過を伴うゆっくりとした下げかたはターミナルインパルスを示唆しているように思えます。

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