2020年以降について、上方に傾斜した収縮トライアングル(ランニング収縮トライアングル)であろうというのはこれまでも述べてきた見立てでした。ただ、その位置付けとしては2012~2020年のダイアメトリックフォーメーションを受けたつなぎの波・ⓧ波というもので、ダイアメトリックを第1フェーズ、トライアングルをⓧ波としてこのあとパターン不定の第2フェーズが続き、全体としては2012年から複合調整による上昇が進行しているというものです。
ただ、これを1989/1990年以降の連続したパターンとして見ると、2012年からの上昇Ⓓ波が大きくなりすぎるようにも思え、あまりバランスがよろしくない。でも「よろしくない」というのでは感覚的に過ぎますので、数字をそろえたうえで検討してみようと思った次第です。
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[…] この記事は『1989/1990年以降のパターン構造~「34年トライアングル」の可能性を探る~』を補足するものです。 […]
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