日経平均株価サイクル分析 2022.10.09

今週(10月第2週:10月11日~10月14日)は10月3日の安値・25621から1.0~1.5週が経過する。

もしくは6月20日のPC(プライマリーサイクル)ボトム・25520からでは16.0~16.5週が経過となる。

日経平均は6月安値から15.0週目を迎えた先週10月3日に安値25621をつけたあと反転、三日後の6日にかけては27399まで1800円弱の値幅で急騰した。

前回10月2日付けの記事では次のように書いている。

とはいえ、冒頭に述べたように(6月安値から)15週付近においては、こうした弱気の印象も無理からぬところであって、むしろボトムの時間帯であることの証左なのかもしれない。

25520を割れずに15週前後で反転する動きが明確になれば、引き続き強気サイクルとしての見方を継続することになる。今週はひじょうに神経質な週だ。

日経平均株価サイクル分析 2022.10.02
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