3月9日は24681まで続落。
通常の拡大トライアングルであれば波eは波cの100~161.8%が目安。これは25333~24346にあたり、161.8%水準も視野に入ってきている。
ただし拡大トライアングルが重要パターンを終了させる位置に出れば極端な変動(最大で波c×261.8%=22831)を伴うケースもある。たとえば現在の下落が昨年9月以来のパターンの最終波Gであればそうした可能性も排除できない。
波eの時間は最長で波b+波c+波dの合計時間なので、あと数日、3月14日ごろまでは相場「崩落」の可能性にも注意を払っておく必要がある。
3月1日高値の27013以降の下落はパラレルチャネルを形成中。ここまではダブルジグザグと見られる。チャネルを上に抜け出すまでは下げ止まったとは言えない。