本日も続落し安値は26801。
価格水準的には3月15日の25219から23日の28056までの上昇(波3/C)に対して、38.2%をやや超える42.9%の調整となった。
時間的には5.5日間の上昇に対してちょうど2倍にあたる11.0日間の調整。
3月15日から23日までの直線的な上昇を、それ以降複雑に入り組んだパターンが調整している構図といえる。
これら価格と時間の両面から、トレンド(上昇)とカウンタートレンド(下落・調整)の関係が見て取れるだろう。
3月23日以来のパターンがダイアメトリックフォーメーション(a-b-c-d-e-f-g)であれば、本日の安値26801は、波gが波cと波eを結んだラインをテストした水準といえる。
4月5日の27965から戻りらしい戻りを入れておらず、目先の反発規模が注目されるところでもある。
その規模次第ではパターン完了の示唆となる可能性がある。