日経平均株価波動分析 2022.05.26

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いくつかの細部解釈例

5月26日の日経平均は高値26898から安値26597まで。

本日も収縮傾向を保ったままレンジ内での動きに終始した。

微に入り細を穿つ」ようなラベリングには正直あまり意味を感じないが、パターン完了地点にきわめて近いところにいるのだとすれば、いくつかの細かな解釈例を挙げてみても罰は当たらないだろう。

  1. 5月18日からの収縮トライアングル(a-b-c-d-e)終端部、e波付近
  2. 同じく5月18日からの収縮トライアングル(a-b-c-d-e)がd波・e波を残している
  3. 5月18日からのフラット(a-b-c)のc波終端部付近
  4. 5月23日からダイアメトリックフォーメーションの最後の波・G波が進行し、その終端部付近
1. 5月18日からの収縮トライアングル(a-b-c-d-e)終端部、e波付近
2. 同じく5月18日からの収縮トライアングル(a-b-c-d-e)がd波・e波を残している
3. 5月18日からのフラット(a-b-c)のc波終端部付近
4. 5月23日からダイアメトリックフォーメーションの最後の波・G波が進行し、その終端部付近

急激な(a)波と複雑な(b)波

3月に生じた24681からの急激な上昇は、その後複雑化したパターンによって時間をかけて調整されてきた。言い換えると、上昇トレンドの(a)波は、複雑化したカウンタートレンド(b)波によってゆっくりと調整されてきたわけである。

日足から見る波形は複雑怪奇だが、週足にタイムフレームを移せば、3週間の上昇=(a)波(b)波によってここまで8.5週かけて調整されてきただけの話である。

8.5週9.0週になるかもしれないが、(b)波(a)波に対して複雑化したり時間消費を増大させるのは、カウンタートレンドの波としてごく普通の挙動であり特性なのである。

(b)波(a)波に対して、時間面では300%近くまで増大しているが、値幅面ではここまで70%強の調整にとどまっている。もちろん(b)波の安値が(a)波始点である24681に接近する可能性はまだ残されており、そのようなケースでは3月安値からフラットパターンが形成されると考えることになるだろう。

いっぽう来週以降27000水準を大きく超えてくるようであれば、(b)波完了からの(c)波入りの可能性が出てくる。ただ、その確認には28000水準まで一気に駆け上がるような動きが必要だ。

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