12月第2週の日経平均は、6日に33452まで反発したあと、8日には32205まで下落しました。
日足チャートでは、11月20日から12月8日にかけてのD波のパターンを「蝶ネクタイ型」のダイアメトリックフォーメーション「a-b-c-d-e-f-g」と解釈可能です。この波形は中央部分(主にd波)が最も収縮し、対して両端が拡大する特徴を持ちます。一般にパターンの判別は、パターンが完成するか、パターン終盤にならなければ特定が難しい傾向にありますが、今回のケースもやはり最後のg波の段階までかかったことになります。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 前回記事で […]