日経平均株価波動分析 2022.04.13

本日高値は26885

昨日の安値26304から580円ほどの反発だが、再三触れているボトムアウトの条件「700~800円規模以上の急騰」にはいま一歩足りず。

チャート上にオレンジのボックスで示すように、3月24日の27624から翌25日の28338までの反発が直近の調整局面における最大・最速の反発であった。

3月25日以降、値幅・速度においてこれを凌駕する反発は3週間近くにわたって生じてこなかった。

3月時と同等の上昇であれば26984が必要になるので、本日の26885は近い水準とはいえ厳密には100円ほど足りていない。

いっぽうで反発の加速具合(アクセラレーション)を考慮するうえでは3月時を上回る速度(=少ない時間)が望ましいが、マージン(誤差)は許容されるので、明日27000超えの場面があればボトムアウトの条件に適合すると見て良いだろう。

そうであればこれは4月11日の27004から翌12日の26304までの下落、つまりパターン(シンメトリカルフォーメーション)の最終波「i」を同等時間内に全戻しすることにもなり、やはり下落優勢から上昇優勢への転換を示唆してくれる。

ただし明日そうした場面が生じないならば、パターンの終点はもう少し先に移動することになるかもしれない。

この場合12日の安値26304を更新しない価格(higher low)でパターンを完了する可能性もあることに注意。

最終波「i」自体がフラットトライアングルになるケースでは起こり得ることだ。

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